BIOGRAPHY

haru(渡辺敏晴)/haru(Watanabe Toshiharu)

1960年、東京生まれ。

チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、胡弓奏者

東京芸術大学音楽学部楽理科およびノルウェー国立音楽大学卒業。

チェンバロをシェティル・ハグサン、ヴィオラ・ダ・ガンバを千成千徳、ヴィーラント・クイケン氏に学ぶ。また中国古典音楽および生田流胡弓を坂田進一氏に師事。

1999年より古楽アンサンブル「コキリコ社」を結成。また、群馬県にて古楽音楽祭「アーリーミ ュージックの夏in前橋」を主催。2000年より群馬大学音楽専攻科メサイア研究会講師、2007年より都留音楽祭アシスタント講師、2008年より伊香保温泉古楽講習会講師。

車に「小さなチェンバロ」を積んで全国を旅する演奏活動が好評を得ている。

2011年、自作の「加子母チェンバロ(イタリアン)」完成。

現在、オカリナやオリジナルの「こどもチェンバロ」「ルネサンスチェンバロ」も製作中。

本間希代子/Homma Kiyoco

1973年、名古屋生まれ。画家・イラストレーター

名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画専攻卒業。

1997~99年、岐阜県森林山村文化研究員(森の交流大使)として岐阜県加子母村に赴任。任期満了後、同村の学校給食調理員をつとめながら制作活動を続ける。

2001年より、画家・イラストレーターとして活動。年に2〜3回の個展、グループ展で発表を続ける。

<受賞>

■2023 第3回新美南吉絵本大賞 大賞受賞「ひとつの火」


■2022 第11回武井武雄記念 日本童画大賞(イルフビエンナーレ)絵本部門 入選「まめすけのおつかい」 

■2018 第9回武井武雄記念 日本童画大賞(イルフビエンナーレ) 絵本部門 入選「おやまのおさくらまつり」


<個展>

1995 self-portrait show  名古屋市市政資料館

2000 ココロノカケラ  紅茶専門店リンデン/岐阜県瑞浪市

2001 本間希代子展  ガランス2/名古屋覚王山

2002 加子母広報原画展+  木と器と/岐阜県加子母村

2003 森の中  スペース八百森2/愛知県一宮

2004 ドアがありました  いんやん堂/名古屋大曽根

2005 回転木馬  茶庵甘露(あむりた)/岐阜県瑞浪市

2006 物語の聞こえる絵  恵那市図書館/岐阜県恵那市

2007 夜の秘密は夜しかしらない 月が抱えて沈んでく  

喫茶ぱんとまいむ/名古屋大曽根

   ネコでだいじょうぶ はいから猫/名古屋覚王山

   森の奥には  茶庵甘露(あむりた)/岐阜県瑞浪市

2008 『原っぱの中の原っぱ』出版記念展 空色曲玉/名古屋

2009 アトリエからこんにちは 喫茶ぱんとまいむ/名古屋

   さらさらと時は流れる サブリエ.ド.ヴェリエ/名古屋

   道化師の森 茶庵甘露(あむりた)/岐阜県瑞浪市

2011 本間希代子展 喫茶ぱんとまいむ/名古屋大曽根

   秋の足音 珈琲オッタ/近江八幡

2012 本間希代子展 珈琲オッタ/近江八幡

2013 アトリエ玉手箱展 喫茶ぱんとまいむ/名古屋大曽根

2014 本間希代子展 ギャラリーGECCA/岐阜市

その後も個展多数

<常設展示>イル フィオーレ/岐阜県加子母